名古屋の千代田屋さまから、店舗PRのための撮影をご依頼いただきました。昭和10年創業のお店で、仏壇を扱うほか、お寺の柱の金箔や棚の漆など、修繕の仕事もされています。
今回のご相談には、こうした仕事を、地域の外の方にも知っていただきたいという思いがありました。

全体だけでは、見えにくい仕事がある
仏壇を全体で見ると、形や大きさ、装飾のまとまりが目に入ります。一方、近くで見ると、漆の表面、彫刻、細かな飾りなど、部分ごとに違う仕事が見えてきます。
写真でも、全体がわかるカットと、細部を見せるカットを組み合わせると、説明できることが増えます。単に大きく写すのではなく、どの部分を見てほしいのかを伺うことが大切です。


商品と、お店の仕事を一緒に紹介する
千代田屋さまのお話を伺うと、店内の商品だけではなく、修繕の技術も紹介したい仕事だとわかります。店舗PRでは、売っているものと、できることの両方を伝える必要があります。


ものづくりの現場を紹介する写真は、完成品だけでなく、材料や手仕事の説明と組み合わせると読み取りやすくなります。どんな仕事をしているお店なのか。初めて知る方にも伝わる順番を考えて、写真を選びたいと思っています。
旧サイト掲載日:2022-10-13。過去の撮影事例・解説を移設した記事です。店舗の営業情報や当時の制作内容は掲載時点の記録です。現在の料金・対応範囲は撮影サービスをご確認ください。